教育目標

人権尊重の精神を基盤として、家庭や地域と連携し、心豊かでたくましい大島っ子を育成するために次の目標を設定する。

 

   
基本的生活習慣を身に付け、進んで身体を動かし、やりたいことに自信をもって取り組み、最後までやり通す幼児を育てる。
   
   
目的に向かって自ら考えたり、友達と考えを伝え合ったりして、考える喜びや楽しさを味わえる幼児を育てる。
   
   
自他を大切にし、思いやりの心と規範意識をもった、人と関わることの好きな幼児を育てる。
   

 

指導の重点

4歳児

・教師との信頼関係を基に、基本的な生活習慣を身に付け、自分のことは自分でしようとする気持ちを育てる。また、学級の友達と一緒に過ごしたり、皆で活動したりする楽しさを味わえるようにする。

・様々な環境に興味関心をもち、自ら関わり、楽しさを味わえるようにする。

◎教師や友達と一緒に遊んだり生活したりする中で、伸び伸びと自分を出し、自分の気持ちを受け止めてもらったり、自分とは違う相手の気持ちに気付いたりしながら、人と関わる楽しさを味わえるようにする。

 

5歳児

・様々な遊びや課題に挑戦し、失敗を乗り越えたり、やり遂げる喜びを味わったりして自信を高め、主体的に行動できるようにする。

・自ら環境に関わり、様々な考えに触れながら、自分なりに考えたり工夫したりし、思考力の芽生えを育み、学びに向かう力を培う。

◎いろいろな友達と思いや考えを言葉で伝え合い、様々な感情体験を積み重ね、互いのよさや違いを認め合い、友達とのつながりが深まるようにする。

更新日:2019年08月02日 10:07:24